ダン・ブラウンとかフリーマントルとか御大とか。

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉ダ・ヴィンチ・コード〈下〉天使と悪魔(上)天使と悪魔(下)
で、どこが読書の〜となんだ、ちゅー話ですよね。ダン・ブラウンのは両方読みました。謎解きとうんちくが詰まっていて非常に面白かった。「天使と悪魔」は前書いた通り、どちらかというと陰謀論よりで宗教テイストですが、「ダ・ヴィンチ・コード」は宗教よりで陰謀論テイスト。
どちらもウサンクサクなる寸前の面白さを見切ってます。ぎりぎりの線ですよ。これらが去年読んだ中では一番面白かったな。
爆魔〈上〉 (新潮文庫)爆魔〈下〉 (新潮文庫)星界の戦旗〈4〉軋む時空 (ハヤカワ文庫JA)
後はフリーマントルダニーロフ&カウリーシリーズ最新作「爆魔」。フリーマントルはチャーリーマフィンよりもこっちのシリーズの方が最近は面白いかもしれんね。でも今アマゾン覗いたらまだ訳は出てないけどホームズものにまで手を出しているのだな最近は。期待と不安。訳出るまで時間がかかりそうだが、そう思って原書に手を出して読み終わる前に訳が出ることがたびたびというかほとんど…
佐藤大輔は…あいかわらずですよ…文庫化されるたびに買ってしまう私は信者…そして新刊は延期されてるし…
そのかわりといってはなんだが星界の戦旗の新刊が出たのはせめてもの慰めなり。